宇崎アニメ王決定戦 - デオラン日記

今回は2024.12～2025.3にかけて行われた「宇崎王決定戦」についてその様子をレポートしていく。 最後には宇崎アニメについての発展的な考察にも触れていきたい。 はじめに この会の有意義さを示すにはまず、宇崎王とはなにかから説明しなければならないだろう。 「宇崎ちゃんは遊びたい！」（2020年1期放送）というアニメがある。 いわゆる高木さんリスペクトアニメの一つだが、放送当時その下品さや単調さが話題を呼んだ。 高木さんをリスペクトしているようで表面をなぞることしかできていない軽薄さ、型にはめたようなバリエーションの乏しさ、ため息の出るような創造性のなさをもつ本作はつまらない異世界アニメが幅を効かせる現代アニメ界においても異彩を放った。 しかしその一方で嘆かわしいことにこの宇崎システム(高木システム)とも言うべき作品パターンは流行の色を強め、同系統の低品質なアニメが多数放送されるに至って

[sukekyo]

宇崎王ってネーミングはどうかなあとはおもったけどいいたいことはわかる。アニメでみるとこうなるんで、このパターンのラブコメは遅効性。アニメ1クールじゃ不利よね。宇崎も長瀞も後々いい感じになるよ。