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大津市の「いじめ自殺事件」に関する現時点での見解 - 藤川大祐 授業づくりと教育研究のページ
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大津市の「いじめ自殺事件」に関する現時点での見解 - 藤川大祐 授業づくりと教育研究のページ
昨年10月11日に大津市の中学生が自殺した事件について、今月に入りさまざまな報道がなされています。こ... 昨年10月11日に大津市の中学生が自殺した事件について、今月に入りさまざまな報道がなされています。この「いじめ自殺事件」に関しては本日の大学の授業「学校と教育」でも一部予定を変更してお話ししましたので、現時点での私の見解をここに記しておきます。 1)被害者が亡くなる以前に、いじめについて多くの生徒が知っていた上に担任も知っていたという状況があり、しかも被害者が担任に相談していたという報道もある。このような中で担任が問題解決のためにほとんど動いていないように見えるが、そうだとしたら異常に思われる。学校あるいは地域において、被害生徒に対する差別的な感情が広がっていて、多くの関係者が「あの生徒はいじめられてよい」と考えていたとしか思えない。何らかの要因があってそもそもひどい差別がなされていたのではないか。 2)被害者が亡くなる前にも亡くなった後も、被害者や親族から警察に相談があったにもかかわらず