『鬱ごはん』—絶望への吸引力 – 書評で人と本をつなげるブログ｜ブックハウス

ああ そうか… このトーストは 焼く前から 失敗していたんだ… 世には”食漫画”がはびこっている。 B級の店、料理を楽しむ、小さく孤独な世界を実に活き活きと描いた名作、『孤独のグルメ』。 「食べる」という快楽を、官能的なまでにデフォルメ（もしくは忠実）に描く、『花のずぼら飯』。 果てには、刑務所内で「一番旨そうな話をしたやつが勝ち」という勝負が始まる、形を持った飯が登場しない漫画さえある。土山しげるの『極道めし』だ。 孤独のグルメ (扶桑社文庫) posted with ヨメレバ 久住 昌之,谷口 ジロー 扶桑社 2000-02 Amazon 楽天ブックス honto ブックオフ e-hon 花のズボラ飯 posted with ヨメレバ 久住 昌之,水沢 悦子 秋田書店 2010-12-20 Amazon 楽天ブックス honto ブックオフ e-hon 極道めし 1 (アクションコミッ

[raf00]

誰が得するんだこのマンガwww

[type-100]

『それは、結局のところ、彼はひとりではあっても孤独にはなれていないからだ。 肥大した自意識が、「客観的な自分」を生み出して、脇からつついてくる。 』なるほどと思った。

[tak4hir0]

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[karatedou]

読みたい。

[uturi]

この漫画は面白かった。主人公は美味いものを食べようと考えててもことごとく失敗しちゃうあたりがかなりリアルで、今までの食漫画とは別ベクトルで面白かった。

[rimefile]

これ１巻なんだぜ……

[daisukebe]

素晴らしいレビュー。"「どうにもならない」という、あの黒く、粘着性のあるいやな気持ちが胸の奥から染み出してくる。"

[honeybe]

うわぁこれキツイかも。

[SpadeWagon]

すごいな、食ではなく人生だ

[tomaski]

「堕ちていく飛行機で出される機内食だ・・・」