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2013年7月21日のブックマーク (2件)

  • 『鬱ごはん』—絶望への吸引力 – 書評で人と本をつなげるブログ|ブックハウス

    ああ そうか… このトーストは 焼く前から 失敗していたんだ… 世には”漫画”がはびこっている。 B級の店、料理を楽しむ、小さく孤独な世界を実に活き活きと描いた名作、『孤独のグルメ』。 「べる」という快楽を、官能的なまでにデフォルメ(もしくは忠実)に描く、『花のずぼら飯』。 果てには、刑務所内で「一番旨そうな話をしたやつが勝ち」という勝負が始まる、形を持った飯が登場しない漫画さえある。土山しげるの『極道めし』だ。 孤独のグルメ (扶桑社文庫) posted with ヨメレバ 久住 昌之,谷口 ジロー 扶桑社 2000-02 Amazon 楽天ブックス honto ブックオフ e-hon 花のズボラ飯 posted with ヨメレバ 久住 昌之,水沢 悦子 秋田書店 2010-12-20 Amazon 楽天ブックス honto ブックオフ e-hon 極道めし 1 (アクションコミッ

    daisukebe
    daisukebe 2013/07/21
    素晴らしいレビュー。"「どうにもならない」という、あの黒く、粘着性のあるいやな気持ちが胸の奥から染み出してくる。"
  • カーボン・アスリート - resolution

    著者の山中氏のことを知ったきっかけはダイヤモンド社のLOOPという雑誌だったように思う。きれいな写真と、頭にすっと入ってくる文章が印象的だったデザインに関する連載を楽しみに読んでいた。その後、ブログを読み始め、骨展にも行き、今はtwitterでfollowしている。 いつもチャレンジングなものを作るし、文章も抜群にうまいので、このも出たときからずっと読みたいと思っていた。LOOPの頃とは違い、大学の先生ということもあって、教育という観点が常に入っているのが興味深い。また、義足というまったく新しい分野にデザインを持ち込もうという試行錯誤が垣間みられて、これはデザインに限らず様々な分野にも当てはまると思いながら読んだ。 このを読むまで、正直言ってあまりにも無知だった。義足を使って無理に走らなくていいじゃないかなどと思っていたくらいだ。義肢を使用している方々は、きっと日々そのような心ない言葉

    カーボン・アスリート - resolution
    daisukebe
    daisukebe 2013/07/21