DODAの業界レポート

キーボードを人差指で打つ中高年というギャグがたった10年前の話だとは思えないほど、パソコンは広く急速に普及した。そして意外と知られていないが、パソコンの導入によって変わったのは仕事のスタイルだけではない。仕事をする際の座る姿勢も以前とは大きく変わっているのだ。 2008.03.04 ビジネスは前のめりから後ろのけぞり 熱心に仕事をしているイメージというと血走った眼で机に向って前のめり、そのイメージがどうしても離れない。仕事中は文字を書き、紙の書類を読むために、集中すれば必然的に机に前のめりの姿勢になると思ってしまう。しかし今や社内連絡すらメールの時代である。仕事の大半はパソコンの画面を見て、画面上で行うことになる。ブラインドタッチができれば、手元に目を落とすことさえないだろう。常に視線はモニターの正面を向いているはずだ。そうなると机に向って前のめり、というイメージは間違っていることになる。

[hmmm]

椅子。

[tokyocat]

究極の椅子は“低座・後傾”