角のないオセロ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

本日の朝日の「耕論」に、湯浅誠氏が登場しています。中身は既に本ブログで何回も取り上げてきた話なのでいちいち紹介しませんが、同じことの表現方法に面白いのがあったので、 どんな立場になっても、やっているのは結局「角のないオセロ」のようなものだと実感しています。オセロでは角を取れば一気に多くのコマをひっくり返せますが、現実にはそんな角はない。一個ずつ地道に反転させていくしかないのです。 世の中に「ウルトラC」はない、ってことを、これまた根気強く地道に説き続けていますね。 考えてみたら、むかしの左翼活動家ってのは、オセロの角（管官制高地！）を奪い取って、世の中をひっくり返すんだなんていうことを口走っておったわけですが・・・。 若い人に良く聞かれるんですよ。「自分は何をすればいいですか？」と。世の中をがらがらと変えるような大きなことをやらないと意味がないと思っている人がいる。だから私は「限りある時間

[legnum]

ニップがもっと普及すればいいわけだな http://goo.gl/8Kvo9

[bt-shouichi]

角のないアタック25。アタックチャンスもなしか／一部の人が盤をひっくり返そうとしてるが、そもそもオセロをやってなかったりするケースもある

[yyamaguchi]

「世の中をがらがらと変えるような大きなことをやらないと意味がないと思っている人がいる」「限りある時間と能力の中で、あなたが最も有効だと思うことをやってください。魔法のボタンはどこにもありません」

[SasakiTakahiro]

どんな立場になっても、やっているのは結局「角のないオセロ」のようなものだ、と。湯浅誠氏。

[maturi]

王様のいる将棋と　いない碁　と考えると　與那覇潤的な　思想の二分割

[anigoka]

俺の中では、カドは実在するけど、それが見える者・触れられる者は限られているとゆー印象 湯浅さんくらいの食い込み方だと多分見えないんじゃないかな｜んで、その限られた人ってのはその実在を口外しない感じ