＜天竜川転覆＞現場は一番の難所…運営会社の社長陳謝 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

会見中、何度も頭を下げ謝罪する天竜浜名湖鉄道の名倉健三社長＝静岡県浜松市天竜区で２０１１年８月１７日、大竹禎之撮影 １人が死亡、３人が行方不明となった浜松市の天竜川の船の転覆事故で、天竜浜名湖鉄道の名倉健三社長は１７日午後８時から浜松市天竜区の同社で記者会見し「大変な事故を起こし申し訳ありません」と謝罪した。 名倉社長によると、転覆したのは「第１１天竜丸」（全長１１．６６メートル、最大幅２．０４メートル、自重１．３トン、定員３４人）。通常、救命胴衣の装着を求めている１２歳未満の乗客は７人いたというが「転覆した船の装着状況は把握していない。着装してくださいとご案内はするが、着けないと乗れないということではない。この暑さの中、船頭がどこまでご案内したかはわからない」と話した。 事故現場は岩にぶつかった水流が渦を巻いており、川下りの行程で一番の難所といい、船頭がかじの操作を誤って岩壁にぶつか

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＜天竜川転覆＞現場は一番の難所…運営会社の社長陳謝