中田０打点に痛恨ミスが決勝点…日本ハム （スポーツ報知） - Yahoo!ニュース

勢いよく突っ込んだ。同点の７回２死一塁の守備。定位置で構える中田の手前に、後藤のライナーが弾んだ。グラブに右手を添えて全身で止めにいったが、後逸。打球が左翼線上を転がる間に一塁走者が本塁へかえった。記録は二塁打だが、勝敗を分けたのは痛恨のミス。ぼう然とドームの天井を見上げた。 「自分のせいで負けました」。試合後、悔しさをにじませた。清水外野守備走塁コーチは「どうやっても止めないと。あれで負けたわけだから」と指摘した。梨田監督も「後逸しての決勝点はダメだね」と厳しかった。 ６月１２日の横浜戦（札幌Ｄ）でも、前方の打球をそらした（記録は三塁打）。その時は自ら本塁打を放つなどして勝ったが、この日は１点を追う９回無死二塁で遊ゴロに倒れるなど、４打数無安打２三振。バットで“エラー”を帳消しにはできなかった。首位・ソフトバンクも敗れ、ゲーム差は３のまま。残り３８試合。悔しさをバネに、はい上がるしか

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中田０打点に痛恨ミスが決勝点…日本ハム