応援職員を中長期派遣＝震災復興対策、第1弾は福島県―知事会 （時事通信） - Yahoo!ニュース

全国知事会（会長・山田啓二京都府知事）は10日までに、東日本大震災からの復旧・復興のため、被災県が求める応援職員の中長期派遣要請の支援に乗り出した。第一弾として、福島県による行政職などの7カ月間の派遣要請に応じた。知事会はこれまで数週間程度の短期派遣を支援してきたが、中長期派遣の支援は今回が初めて。今後、岩手、宮城両県も同様に支援する。 福島県が要請したのは、▽被災した私立学校や保育所、障害者施設の復旧に係る補助金交付を担当する行政職▽被災者の心のケアを受け持つ保健師・臨床心理士▽放射性物質のモニタリング・分析ができる化学職▽道路、河川、漁港などの災害復旧工事で設計積算、現場監理業務に当たる土木職―など。派遣期間は9月1日から来年3月31日までとされた。 【関連記事】 【動画】仙台市を襲った津波を再現=津波浸水シミュレーション 【特集】原発事故は人災〜佐藤・前福島県知事インタビュ

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応援職員を中長期派遣＝震災復興対策、第1弾は福島県―知事会