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お米甲子園:城西高が2年連続で特別優秀賞に /徳島 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
高校生が実習田で栽培した米の食味などを競う「全国農業高校お米甲子園」で、県立城西高校(徳島市鮎喰... 高校生が実習田で栽培した米の食味などを競う「全国農業高校お米甲子園」で、県立城西高校(徳島市鮎喰町2、瀬部昌秀校長)農業科学科の2年生が栽培した「コシヒカリ」が、金賞に次ぐ特別優秀賞に2年連続で輝いた。 この大会は、農業の後継者不足が進むなか、高校生に米作りの伝統を引き継ぎ、発展させてもらうために、「米・食味鑑定士協会」が昨年初めて開催。2回目の今年は全国の62校から87点の応募があり、11月23日に群馬県川場村で審査員約30人による試食などが行われ、同校の米が高い評価を得た。 同校では実習田2ヘクタールでコシヒカリやアワミノリのうるち米のほか、もち米を栽培。除草などを手作業で丁寧に行い、除草剤などの使用量を抑えている。「暑い夏の草取りなどの苦労が実りました」と指導した池田勝彦教諭は話している。収穫したお米は同校で11月に開いた収穫祭で販売し、すぐ売り切れる人気だった。【松井士郎】
2011/12/14 リンク