マリナーズの岩隈って実はすごかった ニックネームは“催眠術師” （産経新聞） - Yahoo!ニュース

２０１３年シーズンのメジャーで特に目立った日本選手といえば、前半戦はレンジャースのダルビッシュの圧巻投、終盤はレッドソックスの上原が見せた強烈クローザーに尽きよう。でも、もう１人、忘れてはいけない投手がいる。 マリナーズで２年目のシーズンを、先発でフル回転した岩隈だ。成績は３３試合２１９２／３イニングを投げて、１４勝６敗。奪三振は１８５個。与四死球は４４。防御率２・６６はア・リーグ４位、全体でも７位。安定した投球の指数ＷＨＩＰ（投球回あたり与四球・被安打数合計）は１・０１。 ２０１２年、前年に入札不調の憂き目を乗り越え、海外ＦＡ権を行使してつかんだメジャー生活。今季はマリナーズがア・リーグ西地区４位と優勝争いに無縁だったため、ほとんど話題にならないながらも見事に花開いている。 岩隈の最大の特徴は省エネピッチングにある。今季２１９２／３イニングを３１０２球で乗り切った。１イニングあたり

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２１９２／３イニング