低所得の家庭多い小中校に教員２千人増 文科省が方針 （朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース

子どもの貧困率が悪化する中、文部科学省は所得の低い家庭が多い公立小中学校の教員を来年度からの１０年間で２千人増やす方針を固めた。塾に行けない子に放課後補習を行うことで貧困の連鎖を断ち切るのが狙い。低所得者対策としての教員増は初めてという。 世帯収入から計算した所得が全体の真ん中の半分に満たない１８歳未満の割合を示す「子どもの貧困率」は２０１２年で１６・３％と、１９８５年の１０・９％から増加している。さらに全国学力調査では、年収の低い家庭ほど成績がふるわない傾向にある。このため、貧困家庭の子が、放課後の補習や少人数教育を受けやすくしようと、教員の定数を増やすことにした。 教員を増やすのは、所得が低い世帯が２５％を占める生徒数１００人以上の学校で、全国に約２千校ある。今後１０年で各校に１人ずつ配分する計画だ。来年度の概算要求に２００人分の約４億円を盛り込む。

[Jazzy-T]

東大生の親の世帯年収は約60％が950万円以上（2012年http://goo.gl/o5Nq2A）だそうです。年収が低いと子供の教育にコストをかけようという意識そのものが低下してしまう。

[ronald69]

良い施策だと思うけど10年掛けてとのこと。もう少しスピードアップ出来ないものでしょうか／低所得の家庭多い小中校に教員２千人増 文科省が方針 (via @Pocket) -

[A1riron]

意識の高い小中学生はカーンアカデミーチックなネットの学校で勝手に勉強する。大事なのは授業ではなく千本ノック。それ以外の低所得者の子供は低所得者層で生きたほうがむしろ幸せかもしれん。

[yoyogisan]

こりゃあ政府も捨てたもんじゃないなあ。すばらしい。

[mekurayanagi]

これってもしかして非常勤講師に放課後補習やらせたりする感じ？そこで貧困連鎖させちゃうとかじゃないですよね。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[cardmics]

面白い試み。モンスターペアレント対策にもなりそうな感じ。