ＮＳＣ上級部長ら次々解任 政権批判、高官でも許さず （産経新聞） - Yahoo!ニュース

【ワシントン＝黒瀬悦成】米政治紙ポリティコは、トランプ米政権が国家安全保障会議（ＮＳＣ）の西半球（中南米）担当上級部長を務めていたクレイグ・ディア氏を「政権に批判的な発言をした」との理由で１７日付で解任したと報じた。ホワイトハウスの報道官は２０日、解任の事実を認めた上で、「大統領の考えを支持しないのなら、ホワイトハウスで仕事に就くべきではない」と強調。トランプ大統領がメディアだけでなく政権内部からの批判も許容しないとの立場を鮮明に打ち出した。 ポリティコ紙によると、ディア氏は今月中旬、ワシントン市内の政策研究機関で開かれた有識者らによる非公開の会議の席上、トランプ氏やバノン首席戦略官兼上級顧問の政権運営を厳しく批判し、ホワイトハウスは「機能不全」に陥っていると指摘した。 一方、ＣＮＮテレビなどによると、住宅都市開発省の上級顧問に任用された共和党系コンサルタントのシャーマイケル・シングル

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スターリンがマトモな将軍を片端から粛清し、緒戦で独軍に対抗できなくなった話を想起せざるを得ない有様。対米外交で悪意を抱く関係国があれば当分の間はボーナスステージなのかもしれない(無論同盟国には最悪)。