JavaScript の基礎講座

｜前頁 ｜次頁 はじめに 本講座の内容 はじめに JavaScript はユーザからの 「動きかけ」 に反応する Web ページを作るためのプログラム言語です。 HTML タグだけでは、表示される内容を変えることはできません。 たとえば、ユーザがページのある箇所をクリックしたら、表示内容が変わるようなページは作れません。 JavaScript を使えば、このようなユーザからの 「働きかけ」 に反応する、インターアクティブなページを作ることが可能になります。 Web ページをインターアクティブにする手段は、基本的に２つの種類に分類されます。 １つは、電子掲示板などに代表されるもので、ユーザの入力情報をサーバに返して、サーバの中で情報を処理し、その結果をユーザ側に返すという仕組みです。 これに対して、ユーザ情報をそのままブラウザの中で処理する仕組みがあり、この代表的なものが JavaScrip