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繰り返される政治的シニシズム?(03年5月)
2002年9月17日に行われた日朝会談で、金正日総書記は、いわゆる「拉致疑惑」に対する国家的関与を公式に... 2002年9月17日に行われた日朝会談で、金正日総書記は、いわゆる「拉致疑惑」に対する国家的関与を公式に認 めた。それ以降、日本のマスメディア・世論は、核兵器所有宣言とも重なり、反北朝鮮・反金正日体制一色となった。 そして、拉致問題に対して真剣に取り組んでこなかったとされる左翼・市民運動圏も攻撃の対象となっている。 拉致問題の被害者・親族の思いに「真摯」に向き合い、運動を支援してきたのは、いわゆる「右翼的」なメディア・知 識人・政治家であることは間違いない。それが、近年の右傾化を推進してきた勢力と一致することも事実であろう。そ して、そのような勢力は、植民地主義の責任を否定し、ナショナリズムを煽ろうとする。 上記のような「前提」が、拉致問題に関する言説にどこか「胡散臭さ」を感じさせる要因であったように思う。金正日 体制に対する肯定的「幻想」を積極的に抱く人はあまりいないだろう