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世界史講座10
世界史講座 10.中世ヨーロッパ 中世の意味とは 歴史を区分する際、古代、中世、近代といった分け方... 世界史講座 10.中世ヨーロッパ 中世の意味とは 歴史を区分する際、古代、中世、近代といった分け方が一般的です。このやり方は、もともとはヨーロッパで、ルネサンスの時代(15~17世紀ころ)にはじまったといわれています。ルネサンスの文化人は、自分たちが新しい時代に生きているという意識を強烈にもっていました。そして、彼らが理想としていたのは古典古代、つまり古代ギリシア・ローマの文芸でした。そこで生まれた考えが、古代と(彼らにとっての)現代こそ、人間の創造力が自由に発揮され、輝かしい文化が花開いた時代であって、それに挟まれた中間の時代(つまり、中世)は無知蒙昧が支配し、カトリック教会に抑圧され、文化が衰えた暗黒の時代だ、というものです。この中世=暗黒時代という図式は、驚くべきことに今でも根強く残っています。 しかし、20世紀になって、歴史学が発達し、社会史という新たな方法論が登場すると、中世に