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『死のエピグラム 一言芳談を読む』を読む - 関内関外日記
死のエピグラム―「一言芳談」を読む 作者: 吉本隆明,大橋俊雄出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1996/01メ... 死のエピグラム―「一言芳談」を読む 作者: 吉本隆明,大橋俊雄出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1996/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 吉本隆明の名が大きく出ているが、冒頭の解説のみである。 日本の古典のなかで「一言芳談」は、五本の指に入るくらい好きだ。理由は、短章であること、盛られている思想が簡明で、徹底していて、死を欣求することで病的にまで倒錯していることなど、たくさん挙げられる。 そしてこう述べる。 この病的な境涯にゆきつかない安全弁を具えた信仰は、もともと宗教とはいえない。 これである。とはいえ「これ」といったところで、おれの頭の中から『最後の親鸞』や『信の構造』が出てくることもない。「はー、そうなんや」と新たに思うばかりである。 来世があるということ、来世はすばらしい浄土であるということ、もう再び苦の現世に輪廻しなくてもいいということ、本来ならア
2022/07/27 リンク