ムーアの法則は終わりを迎えつつある？--IBM研究者が発言

ムーアの法則が限界に達しつつある。コンピュータ業界では何度も予言されてきたムーアの法則の終焉だが、最新の予言をIBMフェローが行ったとEE Timesが報じている。 Intelの共同設立者Gordon Moore氏は1965年、マイクロプロセッサ上のトランジスタの数は約2年ごとに倍増すると予言した。これはムーアの法則といわれるものだが、この予言は驚くほど長い間当たってきた。しかしEE Timesによると、IBMのフェローでサーバコンピュータ設計の研究を進めているCarl Anderson氏は、ムーアの法則の時代が終わる日が近いと述べたという。 報道によると、あらゆる産業において、指数関数的な成長はいずれ終わりを迎えるとAnderson氏は述べ、鉄道の話題や航空機業界で速度性能が増していく様子を引き合いに出したという。 「1世代または2世代にわたって継続する指数関数的な成長は、マルチコアプロ

[list1569]

既に膜が原子数個分の厚さになって、漏れる電気を防げなくなってきている。 なので物理的な限界はそろそろ来る。

[uhyorin]

4年ほど前のCPU、PentiumMくらいの性能→現在のAtom（PenMより少々ショボイか？）。プロセス技術が進めば省電力化が果たせるので、数年後にはCore2クラスの性能がミニノートに乗っかる…かなあ？

[islecape]

へえ？

[sankaseki]

ムーアの法則は終わりを迎えつつある？--IBM研究者が発言:ニュース - CNET Japan

[tabloid]

日常で利用するアプリケーションは最新の物理的な設計を必要としない→今日の日常と明日の日常は違う．．．

[tshimuran]

ムーアの法則の終焉

[Nean]

《コンピュータ業界では何度も予言されてきたムーアの法則の終焉だが、》、ツッコミを許さない書き出し。