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現代のストレス社会に古代ローマの人生訓が効く理由 激動の21世紀にこそ読んでほしい『自省録』 | JBpress (ジェイビープレス)
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現代のストレス社会に古代ローマの人生訓が効く理由 激動の21世紀にこそ読んでほしい『自省録』 | JBpress (ジェイビープレス)
(佐藤 けんいち:著述家・経営コンサルタント、ケン・マネジメント代表) 激動期には古代のストア派哲... (佐藤 けんいち:著述家・経営コンサルタント、ケン・マネジメント代表) 激動期には古代のストア派哲学がリバイバルする。そういっても言いすぎではないだろう。そもそもストア派哲学は、旧来の価値観が崩壊し、価値観が大混乱していた激動期のヘレニズム期に古代ギリシアで生まれた「実践哲学」だ。紀元前3世紀頃である。 2019年4月に編訳者として『超訳 自省録 よりよく生きる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出版した。『自省録』は、紀元2世紀に生きた第16代ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの「瞑想記録ノート」である。あくまでも自分だけの私的な備忘録として、多忙な政務のあいまを縫って執筆したものだ。マルクス・アウレリウスは、「最後のストア派哲学者」とされている。 『超訳 自省録』は、哲学書というよりも人生訓として、現代人のための自己啓発書として読まれることを期待して編訳した。原本は全12巻で構成され