科学の最重要未解決問題『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』 - HONZ

「意識のハードプロブレム」とは何かご存知だろうか。端的に言うと「物質である脳が、どのようにして非物質である意識体験を生み出しているのか」という脳科学の未解決問題のことだ。哲学者のデイヴィッド・チャルマーズによって1994年に提唱され、それまで神経科学的な分析によって意識に関する謎はすべて解けたと考えていた研究者たちに大きな衝撃を与えた。 彼らが解決済みだと考えていたのは、あくまで「脳内で情報がどのように処理されているか」という機能的な問題だけであり、「意識はなぜどのように生じるのか」というもっとも根本的な問題は、実は手つかずのままだった。いや、科学者たちはあえて目を背けていた、というのが正しいかもしれない。 意識の科学的な起源に関する問いは300年以上をさかのぼり、18世紀初頭ライプニッツは次のように述べている。 視覚や聴覚などの感覚意識（中略）が、どのような力学的な仕組みから形成されるの

[u-account]

統合情報論も哲学の側から見るとイージープロブレムに答えてるに過ぎないんだよなあ。科学者は概してハードプロブレム、クオリアの語をルーズに使いすぎ。

[kazutox]

2015年、ジュリオ・トノーニ Giulio Tononi

[curion]

植物状態への誤認の部分気になる

[vanbraam]

面白そう

[T-miura]

読む本の候補として。

[Listlessness]

ゾンビ論法を葬り去るにはまだ不十分ぽい

[lbtmplz]

最小意識状態

[sybianoid]

未解決問題ではあるだろうが、痴呆老人とかアル中患者とかを思い浮かべると、最重要の問題とはまったく思えないな。

[agrisearch]

「意識のハードプロブレム」

[bitsan]

おもしろそう

[h0714k]

[]

[chintaro3]

ディープラーニングがキモになりそう

[matogawa183]

"あるシステムが豊富な情報を統合できるのであれば、そのシステムは意識を持つ "ということは、これからIoTやらM2Mやらで、情報をネットワーク上のサーバーに統合され、情報をやり取りするようになっていくと……？？？

[beckle]

面白そうな本！読んでみよう！

[moerrari]

ジュリオ・トノーニ / 統合情報理論

[t_f_m]

"覚醒した状態 、意識の活発なレム睡眠下の状態 、意識のないノンレム睡眠下の状態 、完全に意識を失った昏睡状態。これらの異なる状況下における脳波は、まさにトノーニの理論が予言した通りの動きを見せた。"

[umiyosh]

Id:sierraromeo WIREDの記事は見つけらんなかったですが、たぶん、ベンジャミンリベットのやった準備電位まわりの実験だと思います。"リベット実験"てググると出てきます。

[htnmiki]

知れば知るほど怖くなる

[ya_ken]

この書評に挙げられているすべての本が気になる▶︎科学の最重要未解決問題『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』 (via @Pocket) -

[kina0416]

これは読みたい/科学の最重要未解決問題『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』 - HONZ

[kijtra]

まず「意識(主語がでかい)」を、なんとかするのかな…？

[kazuya030]

ぜひ読みたい

[gogatsu26]

“実は意識があり、それを身体の動きとして外部に伝えることができない「最小意識状態」という臨床状態が存在することが判明した。驚くべきことに、最小意識状態にある患者の実に半数が植物状態として誤診されて…”

[napsucks]

ガザニカがないとか片手落ちもいいとこ。意識は左脳にあり、自由意志は幻想。これが結論。

[sierraromeo]

昔WIRED(うろ覚え)で読んだ「意識は何処から？」(うろ覚え)という記事が面白かったのですが誰かご存じないですか。感覚(感情?)の発生がシナプスの発火に先行する、的な話

[gooseberry0726]

科学の最重要未解決問題『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』

[mmsuzuki]

“一見植物状態のように見えながら実は意識があり、それを身体の動きとして外部に伝えることができない「最小意識状態」という臨床状態が存在/最小意識状態にある患者の実に半数が植物状態として誤診”

[shinzor]

"あるシステムが豊富な情報を統合できるのであれば、そのシステムは意識を持つ "

[wwolf]

興味深い