『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』第1巻 平尾アウリ 【日刊マンガガイド】

日々発売される膨大なマンガのなかから、「このマンガがすごい！WEB」が厳選したマンガ作品の新刊レビュー！ 今回紹介するのは、『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第1巻 平尾アウリ 徳間書店 ￥620+税 （2016年2月13日発売） 重い、重すぎるよ、えりぴよさん（主人公のドルオタ女性）！ お金と時間、人生すべてつぎこんで、アイドルを推すの、流石に重すぎるよ！ 「推し」とは、アイドルのなかでも、自分が特に応援している子のこと。 えりぴよさん（フリーター）は、岡山県の地下アイドル「ChamJam」のファン。 なかでも、少しおっとりしていて物静かな、舞菜一筋。単推し。 推しのために収入のすべてを貢ぎ、自分の服はジャージのみ。毎回呼吸をするように握手券付きCDを山のように買う。イベントは当然すべて参加、当然最前列。 さすがに、ファン仲間もいう。重い、と。 ここ

[konomangagasugoi]

ドルオタ阿鼻叫喚！　『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』第1巻 平尾アウリ 【日刊マンガガイド】