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きっかけは「ビートたけし」だった…90年代に始まった「邪魔なワイプ」をテレビ局がいまだ使い続ける思考停止
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きっかけは「ビートたけし」だった…90年代に始まった「邪魔なワイプ」をテレビ局がいまだ使い続ける思考停止
ワイプ、テロップ、CMまたぎなど、テレビ番組の過剰な演出が話題になっている。社会学者の太田省一さん... ワイプ、テロップ、CMまたぎなど、テレビ番組の過剰な演出が話題になっている。社会学者の太田省一さんは「背景には、テレビ番組をめぐる主導権の交代がある。視聴者の感覚とテレビ局の間でずれが生まれている」という――。 テレビ番組に「ワイプ」は必要なのか 思わぬところで、テレビのワイプ(出演者が映る画面の隅の小窓)が批判の的になっている。5月4日に放送されたザ・ドリフターズ(以下、ドリフ)のコント特番で、「ワイプが邪魔」といった“ワイプ不要論”が巻き起こったのだ。いまバラエティ番組などで当たり前になっている演出は適切なのか? この機会に改めて考えてみたい。 ワイプへの批判が起こったのは、「伝説のバラエティ番組『8時だョ!全員集合』がGWの夜に復活!」(TBSテレビ系)というゴールデンタイムの特番。往年の高視聴率番組「8時だョ!全員集合」で放送された名作コントをそのまま流すという内容だった。世代に関

