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「いかにも秀吉」の過剰なサービス精神を感じられる…歴史研究者が「一度見に行って」と激推しする京都の名庭
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「いかにも秀吉」の過剰なサービス精神を感じられる…歴史研究者が「一度見に行って」と激推しする京都の名庭
京都・醍醐寺の三宝院に豊臣秀吉ゆかりの庭園がある。元・東京大学史料編纂所教授の本郷和人さんは「こ... 京都・醍醐寺の三宝院に豊臣秀吉ゆかりの庭園がある。元・東京大学史料編纂所教授の本郷和人さんは「この庭園は豊臣秀吉が『醍醐の花見』に際して自ら設計に関わったことで知られている。いかにも秀吉らしい、華やかで過剰なサービス精神のような要素が感じられる庭だ」という――。 ※本稿は、本郷和人『カラー版 皇室のお宝』(中公新書ラクレ)の一部を再編集したものです。 秀吉自ら設計に関わった 京都には皇室と結びつきが深い寺社が数多くありますが、伽藍がらんや仏像はもちろん、庭園の美しさにも目を見張るものがあります。なかでも僕が面白いと感じるのは、醍醐寺だいごじの塔頭たっちゅう・三宝院さんぽういんの境内に設けられた庭園です。 この庭園は天下人となった豊臣秀吉が1598年に行った「醍醐の花見」に際して自ら設計に関わったことでも知られ、皇族や公家を招いて文化交流を行う場でもありました。庭を望む表書院おもてしょいんは

