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中国共産党の大躍進に日本軍は手を貸したのか
敵を互いに噛み合わせて漁夫の利を得る この本は、中国共産党および中華人民共和国成立の裏面史である。... 敵を互いに噛み合わせて漁夫の利を得る この本は、中国共産党および中華人民共和国成立の裏面史である。著者で、中国問題にくわしい遠藤誉さんが描写したのは、日中戦争期(1937~41年)における毛沢東のしたたかな戦略だ。当時、中国には孫文の三民主義(民族、民権、民主)を受け継ぐ蒋介石の国民党と、ソ連の後押しを受け共産主義で国家を作ろうとする毛沢東の共産党が存在していた。一般的には、国民党軍が日本と本格戦闘し、共産党軍がゲリラ的に後方を撹乱したとされる。 ところが遠藤さんによれば、毛沢東は「国民党政府を日本と戦わせ、戦力を消耗させてから国民党を打倒し、共産党の国家を創ることを目指した」という。国民党軍の情報を日本に売り、巨額の情報提供料をせしめるだけでなく、日本軍に停戦を申し入れることすら厭わなかった。本のサブタイトルが「日本軍と共謀した男」というのは、このやり方に由来する。 まさに、三国志の「赤