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ウクライナだけでなく、ユーラシアも支配する…娘を爆殺された「プーチンの教祖」が解説する大統領の野望 ウクライナへの侵攻は序の口に過ぎない
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プーチンを知る上で重要な「ユーラシア主義」という野望 ウラジーミル・プーチンがまだロシアの大統領代... プーチンを知る上で重要な「ユーラシア主義」という野望 ウラジーミル・プーチンがまだロシアの大統領代行だった2000年、「ロシア 東側諸国の新しい展望」と題された記事で、このように言っている。 「ロシアは自らをユーラシアの国であると認識してきた。私たちはロシアの大部分がアジアの中に位置しているという事実を忘れたことはない。しかし、私たちがこれまでその事実を有効に活用してこなかったことも確かである」 つまり、これからのロシアはヨーロッパではなく、アジアの方を向いた政策に切り替えていく、という姿勢がここで示されたのだ。アジアへの歩み寄りはある計画の始まりを意味する。 ヨーロッパに対抗するような新たな勢力をアジアと協力して作り上げる、という計画だ。ヨーロッパともアジアとも異なる新たな枠組み、ロシアを中心としてヨーロッパとアジアにまたがる地域、つまりユーラシア地域をロシアが支配するという、「ユーラシ