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咳は我慢せず、むしろ出したほうがいい…現役医師が市販の「咳止め薬」を勧めない理由 市販薬が症状をより悪化させる恐れがある
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咳は我慢せず、むしろ出したほうがいい…現役医師が市販の「咳止め薬」を勧めない理由 市販薬が症状をより悪化させる恐れがある
外来でも「咳をしていると、電車や職場で冷たい視線を浴びるのでなんとか止める薬を処方してもらえない... 外来でも「咳をしていると、電車や職場で冷たい視線を浴びるのでなんとか止める薬を処方してもらえないだろうか」との相談を受けることは非常に多い。たしかに電車内で少しむせ込んでしまっただけでも、サッと振り返られ眉をひそめられた経験は私にもある。音楽会や図書館など、静かな空間にいるときにかぎって咳が止まらなくなって困ったという経験を持つ人もいるだろう。 そもそも咳はなぜ出るのか? このように当事者がつらいのはもちろんのこと、周囲の人からも迷惑がられる咳であるが、いったいどのように対処すれば良いのだろうか。今回はこの誰もが困った症状として経験したことがあるであろう「咳」について、私たち医師が日頃の臨床現場でどのように考え対処しているのかを概説してみたい。 ただ本稿は呼吸器科専門医によるものでもなければ、紙幅の都合からも咳を生じる疾患およびその診断と治療を網羅的に説明することを目的とするものでもない。

