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とことん落ちて失うものはない…「本社を麹町の一等地から川崎へ」泉屋・先代社長にはできなかった決断を娘が 10年連続の赤字を3年で逆転させた女性トップの手腕
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とことん落ちて失うものはない…「本社を麹町の一等地から川崎へ」泉屋・先代社長にはできなかった決断を娘が 10年連続の赤字を3年で逆転させた女性トップの手腕
父の急逝により突如、「泉屋東京店」の4代目社長に就いた泉由紀子さんは、2027年に創業100周年を迎えよ... 父の急逝により突如、「泉屋東京店」の4代目社長に就いた泉由紀子さんは、2027年に創業100周年を迎えようとしている。厳しい経営状態を引き継いだ当時を「ドン底までとことん落ちたのだから、もうこれ以上落ちることはないだろう。そう思ったら、失敗しようが何しようがやってみるしかない、そう開き直れた」という――。 (前編からつづく) 顧客の年齢層をより下げていこう クッキーの老舗である泉屋東京店の社長・泉由紀子さんは、20代の頃から役員に任命されて取締役を務めている。代々泉家の人物が率いる会社にとって、それは当然のなりゆきだった。 由紀子さんは約3年の社長秘書業務を経て、開発部に異動する。1999年の頃だ。 「開発部時代は、いろんなお菓子をつくりたいという野心がありました。でも、自分が手を動かしてお菓子をつくるわけではなく、あくまでも企画立案です。だからでしょうか、パッケージや詰め合わせのアイデア

