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お墓参りは石塔に手を合わせること - ウェブ1丁目図書館
お盆になれば、お墓参りに行く人もいるでしょう。 お寺あるいは霊園に行き、「〇〇家之墓」や「〇〇家先... お盆になれば、お墓参りに行く人もいるでしょう。 お寺あるいは霊園に行き、「〇〇家之墓」や「〇〇家先祖代々之墓」と刻まれた石塔の前に立ち、手を合わせるのが一般的なお墓参りの作法とされています。そして、お墓参りをするたびに「ご先祖様に感謝しなければならない」と思うことでしょう。 しかし、我々が普段目にするお墓の歴史は浅く、多くの場合、そこにご先祖様と呼べるほど時間的に遠い血縁者の遺骨が納まっていることはほとんどありません。 なぜなら、現在の家墓が普及したのは、1960年代から70年代にかけてなのですから。 石塔は個人単位だった 現在の家墓の石塔は、下の部分に遺骨を納める空間があります。このような形態の石塔をカロウト式石塔といいます。 民俗学・歴史学を専門とする岩田重則さんの著書「『お墓』の誕生」によれば、カロウト式石塔は、1960年代から70年代以降、行政が火葬施設を整備するとともに普及したそ
2019/07/07 リンク