米ベライゾンが勧める５Gの楽しみ方

世界で初めて５Gネットワークを米国内で実現した米通信大手ベライゾン。12月に入り、ロサンゼルスでの５Gサービス開始を発表したが、これによりロサンゼルスはベライゾンにとって５Gネットワークを提供する19番目の都市となった。 ベライゾンではこれまでフットボールスタジアムなどを中心に、ウルトラワイドバンド、ショートレンジ５Gサービスをテスト運用してきた。ベライゾンが提供するのは超高速ではあるがカバー範囲が非常に狭いサービスだ。スタジアム内ではサービスを利用できても、一歩外に出ればもう５Gにはつながらない。これとは反対に全国にサービスを広げているライバル通信会社、T−Mobileのものはそこまで高速ではない、中速５Gの代わりにカバー範囲が広い。T-Mobileが提供するのが「これまでの４Gをより高速にしたもの」とすれば、ベライゾンが目指しているのは「新たな通信革命であり、我々の生活や仕事、コミュニ

[t2wave]

“「スマートTVで２つのウィンドウを開き、異なるストーリーを見ること」も出来る。大画面TVを複数で楽しむ、あるいはよくある１つのストーリーのサイドストーリーを分割画面に流して楽しむ、など利用の仕方は様々”