内部留保を溜めて株価が上がらない日本企業

リーマンショック以降、日本の株価が最もその影響を引きずっているのはなぜか。 ROE(株主資本利益率)をみると日本と欧米では3倍もの差がある。 つまり、日本企業は資本を十分に使って儲けていないのだ。 経営者の背中を押す「コーポレート・ガバナンス」(企業統治)が求められている。 日本の株価はなぜ上昇しないのか。株式投資をしている人ばかりでなく、経済に関心のある人ならば不思議に思うだろう。2008年のリーマンショックで世界中の株価が大きく下がったが、他国の株価はショック前の水準を軒並み回復している。08年8月の約1万2000ドルから6000ドル台にまで下落した震源地米国のＮＹダウですら、1万3000ドルに回復した。 ところが日本の日経平均株価は08年8月の約1万3000円から7000円台にまで下落した後、戻り高値は1万1400円。10月末現在は9000円を割り込んでいる。何とショック前の7割の水

[perfectspell]

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[suzu_hiro_8823]

儲かったら儲かった分だけバクチ(=金融取引)につぎ込んで評価が上がったら驚き桃の木山椒の木(何w