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IASR 32-4 アジア条虫症, Taenia asiatica, プラジクアンテル, 国内例, 豚レバー刺し, 牛レバー刺し, 遺伝子検査
(Vol. 32 p. 109-111: 2011年4月号) 2010年6月~2011年2月までの期間に、群馬県と栃木県の県境地域、... (Vol. 32 p. 109-111: 2011年4月号) 2010年6月~2011年2月までの期間に、群馬県と栃木県の県境地域、いわゆる両毛地域と、その近郊の市中医療機関で6例のテニア属条虫による感染事例が検出され、原因種はいずれも国立感染症研究所寄生動物部第二室(以下、感染研)においてアジア条虫(Taenia asiatica )と分子同定された。ここに、発症の状況から種の同定、治療に至るまでの経過概要を報告する。 症例1 患者概要:41歳、男性(国籍:日本)、会社員、群馬県桐生市在住。最近1年以内の海外渡航歴は無い。自宅でのペット飼育歴も無い。 食歴:2009年の年末から2010年6~7月頃にかけて、近在の食肉加工業者より豚の肝臓と胃(いわゆるガツ)を数回購入し、非加熱のまま食した。同食品は同居する妻と子供(6歳)も食したが、発症は本人のみであった。 主訴および経過:2010年9月
2015/06/14 リンク