06年度の特許権申請・授与大幅増加 57万件受理

国家知識産権局によると、2006年度の特許権の申請と授与件数は大幅に増加し、受理した申請数は、57万3千件（前年比20.3％増）、特許権授与数は26万8千件（同25.2％増）となった。うち、技術的レベルの高い発明特許申請は21万余件（同21.4％増）、発明特許授与数は5万7786件（同８．４％増）にのぼる。 全国の発明特許授与件数は上から北京、上海、広東、江蘇、浙江、山東、遼寧、天津、湖北、四川の各省・直轄市が上位10位を占めている。 同局の責任者は、次のように述べた。 国内の特許申請が継続的に増加していることは、国内の研究開発レベルが絶えず高まっていること、また、社会の一般の人々の特許に対する意識が明らかに向上していることを示している。国内企業の特許申請が職務申請に占める割合は80％を超え、その成長率も職務申請の成長率を上回っている。これは、我が国の企業が法的手段を通して独自的に創造した

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申請数57万3千件（前年比20.3％増）/特許権授与数26万8千件（同25.2％増）