リコーが開発中の紙のように明るいフルカラー電子ペーパー - DigInfo TV

これは、現在リコーが開発中の電子ペーパーです。 透明の状態から発色する、マゼンタ・イエロー・シアンの新規エレクトロクロミック材料を積層した独自構造を採用することで、これまでの電子ペーパーでは原理的に不可能だった紙のように明るいフルカラー表示が可能です。 試作機は、3.5インチのQVGAサイズ(113.6ppi)で、反射率は70%です。既存のカラーフィルター方式に比べて約2.5倍明るく、新聞(Japanカラー:31%)よりも高い色再現範囲(35%)を実現しています。 "色を出す時に、YMCの減法混色をするというのがカラー印刷と同じモデルで理想的なんですが、それをマゼンタ・イエロー・シアンと重ねてコーティングすることで実現しています。従来このような積み重ねをしようとすると、それぞれの層に電極の駆動部が必要なんですが、今開発しているものは駆動する電極がアクティブなTFTなんですが、それを1つだけ

[khtokage]

将来的に楽しみ。しかし、解像度だけじゃなくppiを一緒に書いてくれるぐらいppiの大事さが浸透してきてて嬉しいｗ

[medihen]

先は長そうだけど、できるといいな。→”現在は、このモデルが成り立つというのを実際のアクティブパネルで確認した段階”

[jingi469]

2011年に発表した状態から、どの程度進歩しているのか分からん。どっちにしろ商品化は遠そうだけど。

[rsky]

書き換えもある程度速いといいなあ

[tmatsuu]

俺たちの明るい未来ｷﾀ！