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悪魔の法律(1) | 窓外の黒化粧
いよいよ明日29日。最高裁で旧優生保護法の被害者による弁論が行われる。 1940年、大政翼賛会の新体制下... いよいよ明日29日。最高裁で旧優生保護法の被害者による弁論が行われる。 1940年、大政翼賛会の新体制下に発布された〈国民優生法〉をそのまま継承するかたちで1948年から施行された〈優生保護法〉は、驚くべきことに1996年まで普通に法律として存在し、2万5000人以上に優生手術(不妊手術)を強制し続けた。国民優生法の被害者を加えたら、どれだけの人数に膨れ上がるか分からない。 優生思想を『ディスリンピック2680』のテーマにし、独自取材(古本集め)をした私としては、この裁判の行方が気になるところだ。違法どころかズバリ国家による大犯罪であるのに、どうして声を上げにくい弱い立場の人達が苦労をして訴訟を起こさねばならないのか?不条理でしかない。 この悪魔の法律がどのようなものか、古本を手掛かりに少しばかり紹介しよう。 左: 「優生保護法」東京母性保護医協会/昭和54年発行 右:「週報」情報局/昭和