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7.つながること、つなげること 本書も第3部「つながること」と「つなげること」に入り、最初の章であ... 7.つながること、つなげること 本書も第3部「つながること」と「つなげること」に入り、最初の章である。 筆者は意識と無意識という、普段はあまり考えないテーマについて論じて多少とも戸惑いつつ論じているようであるが、それには理由がある。本論文は「意識と無意識―臨床の現場から」(人文書院、2006年)という題の論文集の一章として書かれているからだ。最初から指定されたテーマに向けて書くことも難しさがそこには表れているようだ。そしてこの章には、「関係論から見た意識と無意識」という副題がついている。 著者はこのテーマについて理論的な考察は回避し、二つのケースの描写という形で論考が進む。一つは摂食障害の「怜子さん」。彼女は低体重で到底体を起こすこともままならないはずなのに、入院中に同室の患者の持ち物を盗んだらしい。彼女の床頭台からそれが見つかる。彼女は特に動揺を見せず、ただ「知らない」という。筆者は怜子