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<京都府知事選>現職の山田氏3選 「京都から日本を再生」: ライブ好きがコンサートチケットにこだわるワケ
京都府知事選は11日投開票され、民主、自民、公明の3党が実質支援した現職の山田啓二氏(56)が、... 京都府知事選は11日投開票され、民主、自民、公明の3党が実質支援した現職の山田啓二氏(56)が、新人で医師の門祐輔氏(54)=共産推薦=を破り3選を果たした。投票率は41.09%と過去最低だった前回(38.44%)を2.65ポイント上回った。 山田氏は「京都から日本を再生していく意気込みで府政に当たっていく」と抱負を述べた。 山田氏は危機管理や雇用対策など2期8年の実績を強調し、税収が2年間で700億円も落ち込む中、行財政改革で財源を確保しての「福祉安心型社会の再構築」などをアピール。民主の国会野党との相乗り禁止に配慮して過去2回受けた民主、自民、公明の各党の推薦を今回は受けなかったが、経済界や連合京都などを選挙母体に3党の府レベルの実質的支援を受け、幅広く票を集めた。 門氏は山田氏より7カ月早い09年7月に出馬表明。山田氏陣営を「相乗り隠し」と批判し、「古い官僚府政から、府民が主人公の府
2010/04/12 リンク