見た目はマンゴー 味はバナナ 「ポポー」 愛知 | 国産まるかじりネット

見た目はマンゴー、味はバナナにも似て「森のアイスクリ―ム」と呼ばれる果物「ポポー」が、名古屋市東区で毎週土曜日に開かれる朝市「オアシス２１オーガニックファーマーズ朝市村」に並び、話題になっています。 香りは熱帯の果物をイメージさせますが、ポポーを栽培する稲沢市の植木農家、富産園（ふさんえん）植物園の平野哲夫さんによると、北米原産の温帯果樹で寒さにも強いということです。 平野さんは１６年前に種を入手、ポポー３０本を育て始めました。栽培には手が掛かりますが、ようやく実をつけるようになったのは４年前。露地で栽培しているため、皮に傷ができ、見た目があまりきれいでないことから販売先が見つかりませんでしたが、昨年から同朝市で販売して人気を呼びました。 妻の和子さんは「実がなるまでは家族に不評だったが、果物店で高い値段が付いているのを見て、すっかり評価が変わった」と笑います。一度買い求めて「おい

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「オアシス２１オーガニックファーマーズ朝市村」