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自然神学・宗教哲学・自然哲学 テイヤール・ド・シャルダンのオメガ点、その希望
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自然神学・宗教哲学・自然哲学 テイヤール・ド・シャルダンのオメガ点、その希望
テイヤール・ド・シャルダン。古生物学者・地質学者にしてカトリック思想家。現代において、様々に評価... テイヤール・ド・シャルダン。古生物学者・地質学者にしてカトリック思想家。現代において、様々に評価の分かれる思想家である。が、宗教と科学との関係論にとっての意義は否定できず、その影響は広範に及ぶ。 パスカル研究者として著名であり、シモーヌ・ヴェイユに関しても重要な研究を多数残された田辺保は、テイヤール・ド・シャルダンについて、一つの論考を残しており(「テイヤール・ド・シャルダン」、岩波講座『宗教と科学2 歴史のなかの宗教と科学』1993年、273-300頁)、その思想を次にように特徴付けている。 「テイヤールの見る宇宙は、静止したコスモスではなく、一定の法則にうかがされて築き上げられて行く「宇宙生成」(コスモ・ジュネーズ)である。」 「「人間は、音もなく入ってきた」」 「「精神圏」の発展は、「生命圏」の発展とほぼ同じ経路をたどり、「枝分れ」をくりかえし、「内的集中」の密度を増し加えながら進む