感謝状：平塚市の自転車寄贈でラオスが ／神奈川 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

平塚市がラオスに対し自転車を寄贈することを決め、同国のシートン・チッニョーティン駐日特命全権大使が２６日、市役所を訪れ、落合克宏市長に感謝状を手渡した。シートン大使は「政府と住民を代表してお礼を言いたい。自転車を使う子供たちが喜ぶと信じている」と語った。 自転車は日本とラオス両国民の交流・親睦などを行っている「長野ラオス友好協会」を通じて贈られる。同会などによると、「これまでに贈られた自転車の多くは山岳地帯の少数民族の子供たちに使用され、自転車を贈られた子供たちは学校へ行くのが楽しくなり、就学率も高まっている」という。市が贈る自転車は放置自転車で、保管期限が過ぎたものを整備した１２０台。市は５月までにさらに１００台の自転車を贈る予定。【渡辺明博】

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