直木賞:待望の受賞、喜び爆発 辻村さん、石和図書館に報告 「やったー」感激の涙も ／山梨－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

１７日の直木賞の選考会で旧石和町（笛吹市）出身の作家、辻村深月（みづき）さん（３２）の「鍵のない夢を見る」（文芸春秋）が受賞した。辻村さんは１０年、１１年と候補に挙がるも受賞を逃してきただけに、辻村さんゆかりの同市立石和図書館（同市石和町広瀬）に集まった友人やファンは喜びを爆発させた。 同図書館に辻村さんは子供の頃から通い詰めていた。この日は約３０人が午後７時から結果発表を待ちわびた。午後７時２５分ごろに受賞の一報が伝えられると、「やったー」「おめでとう」などと抱き合って喜んだ。くす玉も割られた。 会場には辻村さんから電話もあり、辻村さんが小学校時代の図書館司書らに「先生たちのおかげです」と伝えられ、涙を流す元司書もいた。 辻村さんが小学１、２年生の時の小学校図書館司書で、読み聞かせをしていた外城（ほかじょう）サミさん（８３）は「朝や昼休み、放課後も遅くまで図書館で過ごし、大人が読むような

[nori03]

石和図書館に辻村さんは子供の頃から通い詰めていた。とのことで。いいですね。こういう話。