世界一美しいバイク：原点は「特撮の神様」円谷さんからの手紙 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

優勝したバイクを前に、トロフィーを掲げる田端さん。細かく作り込まれた造形も、小さな町工場の片隅で生まれた＝八尾市宮町で２０１１年１２月１２日稲生陽撮影 今年８月に米国であったオートバイの美しさを競う世界大会で、「町工場の技術を世界に示したい」と初参加した大阪府八尾市のカスタム専門店が優勝に輝いた。高価な工作機械を使わず、溶接と手作業だけで銀色の生き物のようなバイクを作り上げた。地道なものづくりの原点にあったのは、幼いころに見た映画から始まった“神様”との文通だった。【稲生陽】 同市のカスタム店「タバックス エンジニアリング」。８月上旬、世界最高峰の大会「ＡＭＤワールドチャンピオンシップ」に初挑戦し、２位に大差をつけて優勝した。店主の田端賢さん（５５）が４年の歳月をかけ、たった１人で作り上げたのは、疾走するチーターをイメージしたマシン。大型バイクのエンジンを、日本のバイクに合わせて自作した小

[ohmomo]

”「ゴジラのぬいぐるみを下さい」と手紙を出したが、返事は「天から降ってくるのを待つのではなく、自分の力で作り上げることを幸せとしなさい」”いい話だ