こどもの城:国立総合児童センター、１５年閉館 存続願う声－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

国内唯一の国立総合児童センター「こどもの城」（東京都渋谷区）が１５年３月で閉館する。２７年間で延べ約２６００万人が訪れ、全国の児童館へ遊びのプログラムを発信してきた。厚生労働省は建物の老朽化などを理由に挙げるが存続を願う声も多い。【榊真理子】 ◇施設充実、各地から親子集い 全国に遊び発信「頼れる拠点」 こどもの城の音楽ロビー。キーボードやドラムの生演奏に合わせ、ハロウィーンの衣装の職員が童謡「アイアイ」「バナナのおやこ」「大きな栗（くり）の木の下で」を歌っていた。子どもたちはお尻をふりふりさせたり、手作り太鼓でリズムをとったりと楽しそうだ。 ５カ月の長男を連れて初めて訪れた東京都豊島区の女性（２８）は「音楽室やプールなど施設が充実していてびっくり。広い地域から親子が集まり、各分野の専門家もそろっている。施設があるのだから続けてほしい」と話す。長女（３）が会員制の保育クラブに通う３０代の女性

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明後日署名活動らしい。

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渋谷にある「こどもの城」が2015年に閉館になる。建物の老朽化のため。存続を願う人たちもたくさんいる