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発信箱:権利とは何だろう=小松浩(論説室) - 毎日jp(毎日新聞)
東京電力の西沢俊夫社長が「(電気料金の)値上げは権利」と言った話が波紋を広げた。本人は「至らない... 東京電力の西沢俊夫社長が「(電気料金の)値上げは権利」と言った話が波紋を広げた。本人は「至らないところがあった」と釈明したが、権利という言葉がなぜ軽々しく使われたのだろうか。 権利は何かを自由に行ったり主張したりできる力だ。「荀子」に「是故権利不能傾也」(この故に権利を傾むくることあたはず)とあり、「権力と利益」の意味で使われていた(「新明解語源辞典」三省堂)。英語のRIGHTの訳語として19世紀の中国で広まったといわれる。 一方、英語のRIGHTは「道徳的、法的に正しいと受け入れられていること」が原義である。高いモラル、公正さに裏打ちされた振る舞いのことだ。 RIGHTが権利と訳されたことで、洋の東西で意味の変化が生じた。私たちがふだん権利うんぬんと言う場合、それはどちらのニュアンスなのか、いったん立ち止まって考えることが必要だ。 権利が乱用され、消費され、ほったらかしにされる。そんな現
2012/02/10 リンク