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東日本大震災:復興財源「今の世代で」構想会議ほぼ一致 - 毎日jp(毎日新聞)
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東日本大震災:復興財源「今の世代で」構想会議ほぼ一致 - 毎日jp(毎日新聞)
東日本大震災からの復興ビジョンを示す政府の復興構想会議(五百旗頭真(いおきべまこと)議長)は11... 東日本大震災からの復興ビジョンを示す政府の復興構想会議(五百旗頭真(いおきべまこと)議長)は11日、第9回会合を首相官邸で開き、第1次提言のたたき台となる骨子を委員に提示した。焦点の復興財源に関し「今を生きている世代で確保」することでほぼ一致。国債増発分について「(消費、所得、法人税の)基幹税を中心に政府で多角的に検討」と増税で償還するべきだとの考えが大勢を占めた。18日の第10回会合で提言案をまとめ、25日の菅直人首相への提出を目指す。政府は提言を11年度第2次補正予算案に反映させたい考えだ。 五百旗頭議長は会合後の記者会見で、財源を「基幹税」としたことについて「所得税、消費税、法人税で(国税収入)全体の8割を超える。復興に必要な財源は相当大きく、ちまちましたものを組み合わせて済ませられるようなものではない」と説明。「次世代への先送りを慎む、という意見はコンセンサスに近い」と語った。 消