アジャイルサムライは良書だけど読む人によっては補足しないと危険かも。 - YAGNI, KISS, Thinking outside the box.

今日のランチ時にアジャイルサムライ in ECナビ社内バーAJITO道場の第1回目が開催された。アジャイルサムライはAmazonが在庫切れで買うのが大変みたいだけどそういう人はPDF版を買えばいいのでソフトウェア開発にたずさわる人はみんな読むといいよ。今日は初回なので第Ⅰ部 「アジャイル入門」についてディスカッションした。あらかじめ下読みしておくようにとスケジュールに書いてあったがざーっと斜め読みしかしてなかったのは内緒だ。 さて、アジャイルサムライが良書なのは間違いないが、読む人によっては誤解されてしまう危険があると思っている。例えば「3つの真実」の「1. プロジェクトの開始時点に すべての要求を集めることはできない」とか「2. 集めたところで、要求はどれも 必ずといっていいほど変わる」はいわゆるウォーターフォール開発で苦渋をなめた人が読めば「うんうんそのとおり、プロジェクトの初期段階で

[kakutani]

"この本は全体を通してウォーターフォールのアンチテーゼな感じがするので、そうではない人には少し補足してあげるとみんな幸せになれると思う" // 人は(私も貴方も彼も彼女も)読みたいようにしか読まないし

[kanu-orz]

だからMnage It!を（以下略

[katzchang]

「この本は全体を通してウォーターフォールのアンチテーゼな感じがするので、そうではない人には少し補足してあげるとみんな幸せになれると思うよ」

[Chisei]

アジャイルな計画づくりの本を補足本として読むといいのかなと思った。計画も重要。