約束志向について - レジデント初期研修用資料

恐らくは「最新の約束が最重要」というルールで、お客さんの問題を解決していくやりかたが、サービスとして、 顧客を最も快適にするのではないかと思う。 病棟移動のこと ずいぶん元気になった患者さんがいて、過去に何回か入院した経験を持つ方で、この人から、 「なるべく早く、リハビリ棟に行かせて下さい」という要望があった。 医学的にももっともなお話で、たしかにリハビリ棟のほうが、床の段差も少なくて、歩きやすかったものだから、 病棟の移動を手配して、移動できたのは3日後だった。 病棟を移動するに当たっては、病棟どうしで引き継ぎを行わないといけないし、ベッドの数だとか、その日に勤務しているナースの 数だとか、お互いの事情というものがもちろんあって、思い立ったらすぐ、というわけにはなかなか行かない。 一方で、病棟を移動しなくても、患者さんに対するケアは同じように行えるし、リハビリ病棟よりも、 急性期病棟のほ

[moronbee]

"約束志向インターフェース"、"恐らくはサービスを受ける側の人は、「直近の約束」を、最も大切なものとして考える。"

[ume-y]

「約束を重ねていって、時系列に沿って解決を行っていくのではなく、上に重ねたら、重ねたものから順次解決していくほうが、恐らくは 満足度は上がる」

[taro-r]

iPhoneはとにかく，見える反応をとりあえず返す作りがすばらしい。インタフェースに一番パワーをかけるべきというのが良くわかってる。順番の話はそうかな。最初の依頼って忘れてたりするし。

[shigekaz00]

[

[p_shirokuma]

「治療契約」という精神科の単語をどこか思い出させるものがあった。

[SavingThrow]

"ボタンを押したら押されたことがすぐわかるように、フィードバックの速さというのは、恐らくは快適さに直結する。利用者にとって快適な問題解決の順番として、最後の約束から最初に解決していく。"

[k-takahashi]

『時々触らせてもらう iPhoneは、押したらとにかく「押された」という反応を返すのが見事』この辺はうまくできてると感心する。　『最も快適なやりかたは、「最後の約束から最初に解決していく」順番なのではないか』

[llill]

あなたと問題認識を共有しましたよというメッセージが重要ということかな。なぜ問題解決に時間がかかっているのか、そこで認識の共有が疑われると大きなストレスになる