盛岡。余分なものがない、あたたかくて楽しい街。 | 盛岡さんぽ

盛岡に来てもうすぐ2年になります。今日は盛岡の街、そのものについて書こうと思います。 私は神戸出身で、東京に長く住んでいたので、岩手盛岡はまったくの新しい土地でした。 雪国も初体験だし盛岡の知識も全くなかったので、初めは不安でしたが、神戸も東京も大好きですが、いつのまにかすっかり盛岡の魅力の虜です。 色んな人に言いたい。 「こんないいところなかなかないと思う！」 引っ越してきた日、初めにおどろいたのは富士山のように美しい山があったこと。いままで山なんぞに興味はなかったのですが、広い空に堂々と立つ猛々しい岩手山のその姿に釘付け。 伊坂幸太郎の「魔王」という小説に出てくる岩手山の描写が好きです。 「でかくて、威張っていないのは、清々しい」 私も家の窓から岩手山が見えるのですが、くっきりそのお姿が見える日はいまだに惚れ惚れしちゃいます。 山が青い。盛岡は四方山に囲まれていますが、どれも青くてとて

[riddim_m]

"ある大手自動車メーカーが、岩手県にだけ採用の募集をかける話を聞いたことがあります。かなり納得できます"

[serihiro]

個人的には都市部の利便性と自然の豊かさを同時に味わえる素晴らしく住みやすい地方都市、という印象です。市役所のすぐ裏の川に鮭が遡上したり普通に鮎釣れる歳は盛岡ぐらいでは