エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
対岸の国事 ― ポール・クルーグマン『格差はつくられた』|そのスピードで
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
対岸の国事 ― ポール・クルーグマン『格差はつくられた』|そのスピードで
格差はつくられた 保守派がアメリカを支配し続けるための呆れた戦略 The Conscience of a Liberal 著者... 格差はつくられた 保守派がアメリカを支配し続けるための呆れた戦略 The Conscience of a Liberal 著者:ポール・クルーグマン 訳者:三上義一 発行:早川書房 平成二十年 あなたはいま、バーにいるとする。 もしビル・ゲイツがそこにはいってきたら、 バーの客の平均年収は急上昇することになる。 やったぜ! しかしちょっとまってほしい、 かれが来る前から店にいたひとが、金もちになったわけではない。 ぬかよろこびだ。 これは統計の技術のはなし。 経済学者はあるグループの典型的な構成員の経済状態をしらべるとき、 所得の「平均」ではなく「中央値」をとりあげる。 中央値には、きわめて裕福な層やまずしい層の数字はふくまれない。 この30年間でアメリカの平均所得はおおきく上昇しているが、 それはごく少数の人間がゆたかになっただけ。 所得の中央値はわずかにあがったか、もしくは実質的には下