英語圏のIT系技術書ブランドについての雑感

この記事はpyspa Advent Calendar 2017の6日めのために書きましたが、アマゾンアソシエイト目的です。 『退屈なことはPythonにやらせよう』が出た 2017年にブレイクしたPythonの本といえば、オライリー・ジャパンから発行された『退屈なことはPythonにやらせよう』ですよね。 実はこの本、そのむかし、自分でも翻訳発行をひそかに検討していたのです。 当時の翻訳者候補の方とのDMをさかのぼってみたら、少なくとも2015年7月以前の話でした。 「非プログラマーでもプログラミングしようぜ」という趣旨で著された本書は、わたし自身の書籍企画の方向性によくマッチしていました。 それで本書に目を付けたのですが、いかんせん分量は多いし、Pythonは日本だと入門者向け言語としていまいち盛り上がらないし（当時の話です）、なにより例題があんまりぐっとこないねという話で、そのときは企

[tune]

オライリーの本はO'Reillyの翻訳だけだと思ってた、びっくり

[t-wada]

『SQLアンチパターン』は私がオライリージャパンに 企画を持ち込みました（DRMフリーの電書を出してくれるからというのが大きいです）。 Packtはレビュー依頼がよく来るけど玉石混淆。Manningは頑張っている印象。

[ikeike443]

僕は一時期Packtのテクニカルレビュアーやってたけど、書籍の質はマチマチかな。。マニングはアーリーアクセスのまま結局出版されてない本があるのがアレ

[golden-lucky]

雑感です

[yuuki5555]

No Starch Press 好きです。

[raimon49]

＞オライリーの本はO'Reillyの本とは限らない / 知らなかった。

[kb84tkhr]

No Starch PressはHumble book bundleってやつを狙え/注目している > ラムダノート

[living]

確かにPacktはびっくりするほど質の低い本がある。最近読んだのだとGetting Started with Reactがひどかった https://www.packtpub.com/web-development/getting-started-react

[atsushieno]

Packtはよくレビュー依頼来てたけどゴミが多すぎて一度も受けていない

[cl-gaku]

こんな仕組みになってたのか

[mohri]

ノースターチとかマニングとか懐かしい！ とはいえ、フランクフルトでどうしたみたいな具体的なおもいではビタイチなにもありません……

[htbman]

packt は mapt か safari books 使わないとハズレ率が高すぎるな。manning はMEAPのフォーラムがあるからか質が高い印象

[moccos_info]

オライリーのSafariBooksOnlineで、ManningもPragmaticもAddion～も結構読めるんだよなあ。立ち位置変えるのでは / 庶民のブログレベル以下を粗製濫造するPacktには一切良い印象がなく、他の人の意見を聞きたい

[itouhiro]

「オライリー・ジャパンはO'Reilly Mediaに限らず海外出版社の良タイトルを翻訳発行。O'Reilly Mediaは2000年代前半はブランド力あったが魅力が低下。現時点で中小出版社が面白い書籍。老舗の信頼感は顕在。Packt」

[mongrelP]

ほほう

[massa142]

“ オライリー・ジャパンの中の人は、No Starch Pressをはじめ、さまざまな海外の出版社からこれはと思う良タイトルをO'Reilly Mediaに限らず探してきて翻訳発行しているわけです”

[vvakame]

"No Starch Press" 知らなかった。Packtは新しいフレームワークとかについても結構本が出てるので世間でまだ微妙にはやってない新しいことする時にチェックすることがある。

[kenchan3]

ほむ。 漫画でかるが英訳されてたとは。

[kawa-_-kawa]

ほ～、知らなかった。

[nashcft]

確かに最近O'Reilly (+ が原著) の本買わなくなったなー。pragprogはここ数年でかなり面白い出版社になったと思うし期待してる。