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おあずけ =3=
2023/12 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. お... 2023/12 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. おあずけ =3= 「じゃあ、とびきりいやらしくおねだりしてみろ。ちゃんとできたらご褒美をやるよ」 「しないとだめなの」 「当然だろ、俺がその気にならずにいられねえくらい、淫らに誘ってみろ」 幸太郎がそう言うってことは、是が非でもそうしろってことで、あたしは従うしかない。 仕方なく、彼の膝から降りて低いテーブルに手をつくと、お尻を彼の方に向けた。 「挿れて、…ください」 「俺は、とびきりいやらしくって言ったんだぜ?」 恥ずかしいのと、疼く身体を持て余して切ないのとで、涙が出た。 でも、顔を振り向けて見た彼は、顎に手を当ててじっとあたしを見返してきた。 「できないって言うんでも、俺は構わねえよ。お前はずっとその
2016/09/14 リンク